テーブルへデータを追加するにはデータベースへ接続し、「insert文」という種類のSQLを発行します。insertの基本的な構文は以下です。
→参考:データベースへ接続
INSERT INTO テーブル名 VALUES (データ);
テストテーブルとしてtable1へ行を追加してみます。

☆insert文発行
col1が4、col2がd、col3がremonというデータを入力してみます。

ここで、文字列型が定義されている列にinsertする場合は、’remon’や、”remon”のようにシングルクォーテーションかダブルクォーテーションで囲んであげる必要があります。囲まない場合以下のようなERRORを出力します。
→参考:表定義を確認する

☆複数行insertする
基本的な構文は変わりません。データを , で区切って追記していきます。
INSERT INTO テーブル名 VALUES
(データ1),
(データ2),
…
;
(データ1),
(データ2),
…
;

→参考:大量データを仕込む