テーブルに入っているデータを削除するにはデータベースへ接続し、「delete文」という種類のSQLを発行します。delete の基本的な構文は以下です。
→参考:データベースへ接続
DELETE FROM テーブル名 WHERE 条件;
テストテーブルとしてtable1でデータ削除してみます。
→参考:table1の作成SQL
テーブルの全容は以下です。列の名前はそれぞれcol1,col2,col3。6行のデータが入っています。
☆DELETE文発行
col1 が3であるデータを削除するにはwhere句にcol1 = 4と指定します。

col1が3よりも大きいデータをすべて削除するにはwhere句にcol1 > 3と指定します。
